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【お知らせ】NPO法人四国青年NGO HOPEが、国立大洲青少年交流の家で四国内の大学生に向けて出前講座を実施しました![愛媛県]
2019.09.24
8月31日、国立大洲青少年交流の家で行われた、四国青年国際系合宿Salad(主催:NPO法人四国青年NGO HOPE)にて国際協力出前講座を実施しました(講座担当:公益社団法人セカンドハンド 林)。四国内の大学生を中心に約80名が参加し、「繋がり」をテーマにワークショップを交えた講演会を行いました。
テーマが「繋がり」ということで、国際協力のお話だけでなく、人間関係(他者との関わり)を考えるワークショップも行いました。自分は他人からどのように見えているのか、自己開示やフィードバックを体験するワークに、参加者からは「新しい自分を発見した」「他の人からどう思われているのかがわかって面白かった」「自分のことを知るには他人と関わることが大事だと分かった」といった声が聞かれました。
参加者の感想をご紹介します!
【参加者の感想(一部抜粋)】
・国際とかよくわからなくて関係ないことだと思っていたけど、考え方とか、行動とか、大事にすることはどこにいても変わらないのだと思いました。もっと他の知らない世界のことについて知りたいなと思いました。〔18歳、大学生、高知県〕
・自分は青年海外協力隊に興味はありましたが、勇気も気力もなく大学生活が終わろうとしています。直に国際協力ができなくても、フェアトレードやボランティア等、少しでも身近なところから始められたらいいなと思いました。〔22歳、大学生、愛媛県〕
・海外での活動に興味はあるが、実際に経験した人の話を聞けることはあまりないのでありがたかった。より刺激を受けることができた。リアルな体験を知ることができ、少しそういった活動が身近に感じた。〔22歳、大学生、徳島県〕
・日本と海外の暮らし方は違うけど、お互いがなければ生活できないから、支援することは相手にも自分にも得があるんじゃないかと思った。〔17歳、高校生、高知県〕
・世界の中には自分が知らないことや、常識だと思っていても普通ではないことがまだまだたくさんあることを知り刺激を受けた。狭い視野で物事を考えず、もっと広い世界を自分の目で見てみたいと思った。〔20歳、大学生、高知県〕
・自分ができる事、やりたい事。私はまだ漠然としているけれど、自分とは違う立場(学部や年齢など)の方との対話を通して、現実化させていきたいと思いました。先生の話を聞いて、今はジャンプするための準備期間かなって感じました。〔18歳、大学生、徳島県〕
・エクアドルの文化、青年海外協力隊についてたくさんのことが学べた有意義な時間でした。私もエクアドルの人のように人とのつながりを大切にして、ポジティブに物事を楽しんでいきたいと思いました。〔20歳、大学生、香川県〕
・国際協力について、日本は輸入に頼っている部分で大きくかかわっていると思うし、(輸入に)頼っていることを多くの日本人が知っているけど、それに対して恩恵を感じている人が自分も含めて少ないなと感じました。〔22歳、大学生、四国外〕
【詳細】
JICAホームページ>JICA四国>トピックス>2019年度>【出前講座】国立大洲青少年交流の家で四国内の大学生に向けて出前講座を実施
https://www.jica.go.jp/shikoku/topics/2019/0831.html
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えひめグローバルネットワークは、令和元年度外務省NGO相談員事業を受託しています。http://www.egn.or.jp/ngo/ngo.html
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